ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、ほうれん草パスタの作り方をご紹介。ぜひ試してみて。
- 出来上がり量:
- 2 人分
- 合計時間:
- 20 分
作り方
- Step 1ちぢみほうれん草の茎をカットし、大きな鍋にたっぷりの水を沸騰させてちぢみほうれん草の葉の部分が柔らかくなるように2~3分煮る。濃い緑になったらトングを使ってザルに取り出し水気を切る(ゆで汁はパスタをゆでるときに使うので捨てないで!)。
- Step 2フライパンを温め、オリーブオイル(分量外)を加えてにんにくを入れる。片面に焼き色がつき、香りが出てきたらひっくり返し両面が薄茶色になるまで焼く(焦げないように注意)。
- Step 3(パスタをゆでる)1のお湯を使って再び沸騰させ、パスタを入れてアルデンテにゆでる。(パスタをゆでたお湯は使うので1カップ分とっておいて。
- Step 4(ソースを作る)ブレンダーを用意し、ちぢみほうれん草、にんにく、オリーブオイル、塩、黒コショウ、パスタの茹で汁、レモン水を入れて混ぜ、必要に応じてゆで汁を追加して。味見をして塩、コショウで味を整える。仕上げにパルメザンチーズを使う場合は、ここで塩を入れすぎないように。
- Step 5パスタを鍋に戻して、ソースパスタに絡める。弱火にかけてソースにとろみがほしい時はパスタのゆで汁を少し加えて。仕上げにパルメザンチーズをかけて完成!
パスタをよく食べますか? 一般的な形のパスタはもちろんですが料理にバリエーションを加えましょう!
パスタを選ぶときのポイントは2つ。
①様々な素材から作られたパスタを試すこと
②パスタの形を違うものを試すこと
パスタには様々な形があり、最近はグルテンフリーや豆から作られたパスタ、全粒粉のパスタが販売されています。全粒粉や豆から作られるパスタは食物繊維、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているので血糖値の急上昇を抑えます。
それぞれのパスタを口に入れたとき、形や種類によって食感や味わいが大きく異なるのを感じられるでしょう。今回のレシピは特にリガトーニ、オレキエッテと呼ばれるパスタを使用しました。
【きれいのポイント】
パスタが大好きだけど、食べても満たされない、という人は食感で感じるものが足りなかったり食物繊維不足が挙げられます。
パスタに使うソースは可能な限り自然の野菜から作りましょう。ちぢみほうれん草は冬の良質な栄養源となる野菜です。また細胞を損傷から保護するのに役立つ化合物である抗酸化物質も豊富に含まれています。
旬の野菜をたっぷり使いながら、体にいい健康的なパスタを今日から始めましょう!
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit