ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、秋に食べたい、さつまいもブラウニーの作り方をご紹介。ぜひ試してみて。
- 出来上がり量:
- 3 人分
- 合計時間:
- 30 分
作り方
- Step 1フードプロセッサーに、すべての材料を入れ、滑らかになるまで混ぜ合わせる。フードプロセッサーがない場合、ブレンダーで数回回しながら、全体が馴染むように混ぜ合わせ生地を作る。
- Step 2完成した時、取り出しやすいように焼き型にバターかオイルを薄く塗る(材料外)1の生地を焼き型に流し込み、表面を平らになるようにヘラでならす。
- Step 3180度のオーブンで約20分間焼く。焼けたらオーブンから取り出し、完全に冷めてからカットして召し上がれ!
季節の野菜や果物を食べることはいつも推奨しています。それは、旬の時期に育てて収穫された食材が、栄養価が高くみずみずしく新鮮だから。
新鮮さだけでなく、旬の食材は住んでいるエリアの近くから運ばれてきているものが多く、生産者から食卓に届くまでの時間が大幅に短縮されるので、ガスや水の排出量も削減できます。
秋から冬にかけての体は、寒さから体を守るために炭水化物が豊富な食べ物を本能的に切望します。これは自然なことであり、体温を保つためにも必要なことです。
体づくりやダイエットを行っていると炭水化物を避けてしまいがちですが、秋から冬にかけてはとくに炭水化物を上手に食事に取り入れましょう。
今回のさつまいもを使ったブラウニーは、小麦粉などの粉類を使用せず、さつまいもの繊維やビタミンを多く含んだ栄養価の高いおやつ! 自然な糖分を含んでいますが、加工品や精製された食品に比べて、血糖値が上がりにくく、食べた後の気分も安定しやすいものです。
【きれいのポイント】
AYUMI
材料4つだけで混ぜて焼くだけ! 冷めたブラウニーは数日間、冷蔵庫で保管できますし、冷凍しておくこともできます。解凍するときは、一晩冷蔵庫で解凍させましょう。
そして食べるときはしっかり椅子に座って、一口ずつ味わいながら食べて。秋の食材を存分に堪能して、体づくりを行いましょうね!
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit