ローレン・シュラムは忙しい。ジムのトレーナー、ピラティスのインストラクター、アイスバス&ブレスワークのコーチとして、朝から晩までミツバチのように飛び回る。長期のクラスやマーケティング用の撮影で出張に出ることも多く、お通じや消化のことはいつも二の次。でも、長年ウェルネス業界で働いてきたシュラムには、腸の健康の重要性が分かっている。そこで彼女は、サプリメントブランド『Solgar』の女性用プロバイオティクスWomen’s Completeで消化器系のケアをしてみることにした。すると、わずか3週間でシュラムの日常生活と体は一変。一体、何が起きたのだろう? アメリカ版ウィメンズヘルスから見ていこう。

お通じがよくなった

私の胃は昔から不安定で、子供の頃は週に1度しか便が出なかった。大人になってからも朝一で便が出ることはめったにない。でも、この領域に詳しい友人の話では、朝一で排便がない限り健康とは言えないらしい。前日のゴミは翌朝に捨てるべき、1日中持ち運ぶべきじゃないというのは確かに筋の通った話。幸いにも私の腸は、毎日プロバイオティクスを飲んだことで朝型になり、起きてすぐ便意を感じるようになった。日中の気分が軽くなり、いつもより自信が湧いて、ぼんやり感が減ったのも意外なボーナス。

セルフケアを中心とした1日が送れるようになった

もともと私はサプリメントを欠かさずに飲むようなタイプじゃない。でも、自分のためにプロバイオティクスを飲むという考え自体は好きだった。朝起きてすぐに1粒飲むと、それだけで日中も健康的な食事をして、消化を促すためにできることをしようと思えた。すると1日が「もっとヘルシーなランチはないかな?」「もっと水を飲もうかな?」「コーヒーの量を減らそうかな?」というような自問自答でいっぱいに。毎朝のプロバイオティクスからセルフケアのルーティンが始まって、それが1日中続いた感じ。

食生活が改善した

プロバイオティクスを飲み始めてからは、いままで以上に食事内容を意識するようになった。食べ物を燃料として見るようになり、何を食べれば気分がよくなるか、最大限のエネルギーと栄養素が補給できるかを考えるようになった。その結果、この3週間はヘルシーでありながら栄養価の高い食事や間食をすることができたので、消化が促進されたと思う。

出張がいつもより楽だった

出張が多い私は、いまもオレゴン州のポートランドから戻ったばかり。長時間のフライトで時差が大きかった上に、オレゴンでは昼食がガッツリで夕食が遅いという不規則なスケジュールを強いられた。でも、プロバイオティクスを飲んでいたおかげで便秘になることはなかったし、出張先でもセルフケアを続けられるという安心感が心の安定につながった。

生理がいつもより軽かった

生理中に便秘や腹痛といった消化器系の問題が生じる女性は、私を含めて非常に多い。でも、プロバイオティクスを飲んでいる間は生理痛が少なかった。これは『Solgar』のWomen’s Completeに膣内のpH値を整える菌株が含まれているからかもしれないし、腸の健康を意識した健康的な食生活を送っていたからかもしれない。いずれにせよ、今回は生理がいつもより軽かった。

エネルギーが湧いてきた

私には、ストレスを感じるとコーヒーをガブガブ飲んで、おなかの調子を悪くする癖がある。でも、この3週間は1日を通して活力レベルが安定していた。カフェインがくれる一時的なエネルギーとは大違い。食べ物が適切に消化・分解されると、その食べ物の養分が体に上手く吸収される。だからカフェインに頼らなくてもいいくらい、体がエネルギーに満ちていた。コーヒーの摂取量が減ったことで、おなかがゴロゴロ言うことも少なくなった。

骨のケアにもなった

まだ30代の私と違い、私のクライアントには骨密度を気にしている女性が多い。『Solgar』のWomen’s Completeには、女性の骨密度を改善することが証明された菌株が含まれている。私にとってプロバイオティクスを飲むというのは将来に対する備え。よりよい健康と強い骨を手にするための先制攻撃とも言える。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Lauren Schramm as told to Lara Mcglashan Translation: Ai Igamoto