ヘルスコーチのAYUMIさんによる食の連載。テーマは「Eat Beauty」……“感情で食べない美のレシピ”。今回は、ヘルシーな寒天おやつの作り方をご紹介。ぜひ試してみて。
- 出来上がり量:
- 1 人分
- 合計時間:
- 10 分
材料
(マンゴー味)
・マンゴージュース……200cc
・寒天……小さじ2杯
(抹茶はちみつ味)
・抹茶パウダー……小さじ2
・寒天……小さじ2杯
・水……200cc
・蜂蜜……小さじ1
作り方
- Step 1鍋に人参ジュースを入れて中火で熱し、粉寒天を入れて混ぜ、かき混ぜ続けながら3分間煮る(寒天は沸騰させないと固まりにくいので、必ず沸騰した状態で3分加熱して)。
- Step 2器に注ぎ入れ、粗熱を取り、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めて完成!(加熱後は常温で固まる為、型に入れる前に粗熱を取りすぎてしまわない様に注意)
※マンゴーも同様の作り方。
(抹茶はちみつ味の作り方)
- Step 1小さなボウルに抹茶パウダーを入れ、沸騰させたお湯を流し込み、抹茶をたてる(かき混ぜて泡立たせる)。小鍋にたてた抹茶、寒天を入れてかき混ぜ続けながら3分間煮て、最後に蜂蜜を加えて全体をなじませる。
- Step 2器に注ぎ入れ、粗熱を取り、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めて完成!
しっかり食事をした後でも3、4時間後におやつが食べたくなることは自然なことです。おやつは「悪いイメージ」を生み出していますが、おやつを食べることは食事の重要な部分です。
食事と食事の間におやつを食べることで、1日を通してエネルギーを持続させることができ、また、空腹感の軽減から食事の食べ過ぎを防ぐことができます。
おやつを選ぶポイントは、脂肪や砂糖が少ないもの、繊維と水分が多い食品をです。特に摂取したいおやつは新鮮な野菜、果物、全粒粉でできたもの、タンパク質の豊富なものです。
これまでも様々なおやつを紹介してきましたが、今日はおやつを賢く食材を選び、もっと楽しく食べるレシピ。
このレシピは大人も子どもも美味しく楽しめるおやつです。使用する材料は野菜、フルーツジュースと寒天のみ!
【きれいのポイント】
野菜ジュースを選ぶポイントは、果汁100%で添加物、砂糖やシロップの入っていない純粋な野菜、フルーツジュースを選んでください。作る時は、酸味が強いジュースを使用すると寒天が固まらないこともあるので、沸騰した状態で3分ほど混ぜ続けるようにしてくださいね。
ドロっとしたジュースは沸騰していると焦げやすくなるので気をつけるように。
そして粗熱をとりすぎると寒天がすぐに固まってしまうので火からおろしたらすぐに型に流し込みましょう。型に流し込む前に固まってしまった場合は、また火にかければ液体に戻ります。好きな味、型を使って楽しんで作ってくださいね。
おやつはたくさんありますが、すべてのおやつが健康的ではないので、自分で作り、健康的な選択をはじめてください。
何か口にしたいと思う時、自分で作ることができる簡単なおやつがあれば安心です。自分のレパートリーを増やし、おやつを味方にして体も気持ちも良くなるおやつを食べましょう!
NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。■スクール「MISS FITホリスティックスクール」■Instagram @ayumi_missfit