デイリー、そしてワークアウトシーンでも瞳を美しくかたどる最新アイライナーとマスカラをクローズアップ。お気に入りを見つけてみて。
今年の秋は実力派アイメイクがIN!
目元への注目がカムバックしている今季のトレンド。なかでも瞳を象るマスカラとアイライナーは処方もアップデートされ、スポーツシーンにふさわしい実力派が勢揃い。ライナーをウェアと同じ色にしてみたり、マスカラのボリュームをスポーツに合わせて調整してみたりと、思いのままの目元を作ることが可能に。お気に入りを見つけてジムやスタジオでも自信に溢れた表情で過ごそう!
差し色アイライナーでプレイフルに
これまでブラック一辺倒だったリキッドライナーは、シーンに沿ったニュアンスカラーを自在に選べるように。もちろん、ヨレやにじみなども気にならない処方なので、長時間の運動やアウトドアでも安心。
(左)先細のブラシが目の輪郭をしっかりと捉え引き締めて艶やかな表情に。ファッション性の高いグリーンブルーはウェアとも好バランス。シュアネス アイライナーリキッド C 02 ¥2,800/セルヴォーク tel. 03-3261-2892
(右)人気のアイライナーから新色のカッパーブラウンがお目見え。極細ブラシに潜んだゴールドの煌めきが、目元に色香を宿す。カネボウ ラスティンググロウアイライナー 03 ¥3,200/カネボウインターナショナルDiv. 0120-518-520
ジェルライナーでギアチェンジ!
同じカラーでも、太さや角度を変えることで眼差しを思うままにチェンジできるジェルライナー。アイシャドウとのにじみやまぶたへの付着などを避けるためにも、ウォタープルーフタイプを選ぶのがスマート。
(左)ブランドを代表する素材のがごめ昆布のほかユズ果皮油など、目元に優しい成分を高配合しながらもロングラスティングという夢のような処方。shiro かごめ昆布アイライナー ¥3,800 8I03(2018年9月6日発売)/ローレル 0120-275-606
(右)柔らかなテクスチャーでありながら、一度FIXしたら長時間ヨレないウォータープルーフ処方。付属のブラシでインパクトアイが叶う。ジェル アイライナー WP 01(限定) ¥3,500/クラランス tel.03-3470-8545
自然なセパレートまつ毛をメイク
ロングラスティングマスカラがダマになりやすかったりつけ心地が重かったりというのは、もはや昔の話。まつ毛を一本一本セパレートしつつ、自まつ毛の美しさをよいっそう強調するかのようなファッショナブルな仕上がりが常識になりつつある。
(左)肌あたりの良いブラシが短い毛までくまなくキャッチ。深みのある漆黒の液がまつ毛を濃く、くっきりと際立たせる。インペリアルラッシュ マスカラインク ウォータープルーフ ¥3,800/資生堂インターナショナル 0120-81-4710
(右)カール&ロング&セパレートを叶えるのが、ブランド独自のピンクカーブエラストマーブラシ。速乾性に優れた液を使用することで形状記憶させながら上向きカールを長時間キープ。マスカラ ヴォリューム エフォシル カーラー SP ¥4,200/イヴ・サンローラン・ボーテ tel. 03-6911-8563
ワザあり! 最旬進化系マスカラ
デリケートなパーツだからこそ、ブラシや処方などの改良が欠かせないマスカラ。塗るほどにまつ毛そのものをケアしたり毛質そのものを変化するなどの新発想アイテムがこの秋はスタンバイ。“It アイテム”で最旬の目元を手に入れよう。
(左)フランス産トリュフや保湿作用をもたらすホホバオイルなど、まつ毛ケアにも効果的な成分を配合。 軽量ファイバーと細カーブブラシが濡れたような艶やかなロングラッシュをメイク。 フロムキッチンマスカラTF ¥1,500(2018年10月22日数量限定発売)/BCLお客様相談室 0120-303-820
(右)まつ毛内に浸透し、内側からカーブを固定する独自成分を新配合。繊維とまつ毛が一体化することで、ひと塗りでインパクトのあるボリュームに。ケイト ラッシュフォーマー WP (ボリューム)¥1,400(編集部調べ)/カネボウ化粧品 0120-518-520
Text: Nathalie Lima Konishi