水泳が苦手でサーフィンは一生無縁と思っていたエディターKが、取材で訪れた「クラブメッド・バリ」のアクティビティ・プログラムを利用して、サーフィンに初挑戦。サーファーたちを魅了してやまないバリでのサーフィンデビューはいかに!?
ホテルから送迎つき半日で約1万円のお手軽さ
シュノーケリングやカヤック、ウィンドサーフィンなど追加料金なしで遊べるマリンアクティビティも大充実の「クラブメッド・バリ」。施設内でのプログラムだけでも十分満足できるけれど、サーフィン好きなフィットガールたちがこぞって通うバリ。サーフィンレッスンも受けてみたい! とオプションプログラムに申し込んでみることに。費用は往復の送迎も込みで約1万円程度。
「クラブメッド・バリ」から車で1時間のスミニャックへ
サーフィンレッスン当日、お迎えの車で向かったのはバリでもおしゃれなショップが並ぶ人気のビーチリゾート、スミニャック。そのビーチで待ち受けていたのは、フランス人のインストラクター、ジュリアン。水着の上から貸してもらったウエア上下を着込んで、いざレッスンスタート!
彼がインストラクターのジュリアン。説明は英語で教えてくれた。
まずはボディサーフィンで波に乗る感覚を覚えて
ビーチで簡単な説明を終えると、いきなり海の中へ。まずはサーフボードを使わず、自分の体で波に乗る感覚を覚えるため、ボディサーフィンの練習からスタート。そもそも海で泳いだことがないエディターKは恐る恐るではあったものの、一度顔をつけてしまえばもう怖さもなくなるから不思議。
身体で波に乗ること数回、その後はいきなりサーフボードを持って波に乗る練習へ。まずはサーフボードの上に寝転がって、寝たまま波に乗る練習。その後、ビーチに上がってボードの上での立ち上がり方を教えてもらい、再び海へ。
以前に一度サーフィンをしたことがあるというジーオー(クラブメッドのスタッフ)のアンナ(写真上)はあっという間にサーフボードの上に立てるようになり、カメラに向かってポーズを決める余裕まで。
かたや運動音痴のエディターはインストラクターに「ワン、ツー、スリー、スタンダップ!」と掛け声をかけてもらい、波に乗せてもらってもなかなかシュパッと立つところまでいけない。
我ながら情けない姿。不安定な波の上でボードに立つのが怖くてこんな状態のまま流されること数回。
たった2時間ちょっとのレッスンでサーフィンの楽しさに開眼
一緒にレッスンを受けた人たちがどんどん立てるようになっていく中、なかなか立てなかったエディターKも、最後には何回かボードに立って波に乗ることができるように。とにかく次から次へと乗りやすい波が来るし、他のサーファーもいないので人にぶつかる心配もなし。練習をしたければいくらでも乗れる環境は、初心者には最高。ちょっとずつ上達する感覚が嬉しくて、滞在日数が許せばもう一度行きたかったくらい、サーフィンの楽しさが少し見えた気がした。
ちなみに、サーフィン上級者なら、「クラブメッド・バリ」の前に広がるビーチでもサーフィンは楽しめるそう。ビギナーも上級者もみんなが楽しめるサーフィン天国。サーフィンデビューしてみたい人は、この夏訪れてみては?
バカンスダイヤル (お客様専用問い合わせ先) 0120-790-863
https://www.clubmed.co.jp/
Photo : Tomoko Meguro
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。